◆裁判員の参加する刑事裁判に関する規則の概要/吉田智宏
■鼎談■民法学の新潮流と民事実務[第16回]
履行請求権と契約責任を語る /森田 修(ゲスト)・加藤雅信=加藤新太郎(ホスト)
■大阪民事実務研究
建築士の法的責任とその範囲/谷村武則
■山形地裁民事実務研究2
転リース契約への民法613条1項前段の適用又は類推適用の可否
―東京高判平18.3.8金判1256号38頁
(原審:東京地判平17.5.27金判1256号46頁)/松村一成
◆ある刑事控訴審弁護人の反省―量刑不当を巡って/萩原昌三郎
■世界の司法105―その実像を見つめて
米国ミシガン州ウエイン郡におけるダイバージョンによる少年非行事件の処理 /出口博章
■世界の司法106―その実像を見つめて
イングランドにおける専門家証人協会の活動/三宅知三郎
判例紹介 全18件 細目次は本号冒頭頁
| 1 (東京地裁平18.4.26判決) |
1 大学のサークルの権利能力なき社団性が否定され,その構成員がサークルボ
ックスの占有主体であるとされた事例
2 私立大学からのサークル構成員に対するサークルボックスの使用禁止処分に 違法がないとして,その明渡請求が認容された事例
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| 2 (福岡地裁久留米支部平18.9.22判決) |
継続的契約である新聞販売店契約につき,発行元による契約の更新拒絶を無効と しつつ,更新拒絶につき販売店に対する不法行為の成立を認めなかった事例
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| 3 (東京地裁平18.3.27判決) |
店舗で発生した火災により同店舗従業員が焼死したのは,同店舗の営業に関して 危険な商品陳列方法が採用されていた上,防災教育が懈怠され,十分な防災設備 が備えられていなかったためであるとの雑誌記事の一部につき名誉毀損が成立す るとされた事例
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| 4 (東京地裁平18.3.20判決) |
準備書面及び陳述書により相手方当事者の名誉を毀損したとする損害賠償請求が ,訴訟上の主張立証に名を借りた個人攻撃であって違法性阻却事由があるとはい えないものとして認容された事例
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| 5 (青森地裁八戸支部平18.10.2判決) |
左膝窩部を負傷して病院に入院した患者がガス壊疽を発症しそのため左大腿切断
術を受けることになった場合について,担当医に注意義務違反行為はあったが, 当該義務違反行為と左大腿切断術施行との間に因果関係は認められないとした上 で,病院に対するいわゆる期待権侵害を理由とする損害賠償請求を認容した事例
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| 6 (東京地裁平18.5.31判決) |
絞扼性イレウスの疑いが強いものと判断して,直ちに開腹手術を実施すべき注意 義務を怠った過失があるとされた事例
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| 7 (和歌山地裁平18.3.7判決) |
脳動脈瘤のクリッピング手術を受けた患者に左半身麻痺等の重篤な後遺障害が残 った場合,病院側の診療契約上の債務不履行責任が認められないとされた事例
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| 8 (東京地裁平17.11.30判決) |
1 医師がC型肝炎患者にインターフェロン療法をしなかったことについて過失が 認められたが,これと患者の死亡の間の因果関係が否定された事例
2 医師がC型肝炎患者に対し肝細胞癌の早期発見のためになすべき検査を怠った 過失が認められ,患者の死亡との因果関係も肯定された事例
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| [商 法] |
| 9 (福岡高裁平19.2.2判決) |
火災保険につき,火災の発生原因が放火であり,保険金請求者の関与が認められ るとして,保険金請求が棄却された事例 |