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後見の実務 別冊判例タイムズ36号 別冊36号 (2013年04月16日発売)

後見の実務 別冊判例タイムズ36号 別冊36号 (2013年04月16日発売)

判例タイムズ社

【目 次】第1 概 説問1 成年後見制度について教えてください。 問2 身体に障害を負っているため外出することが難しく,色々な取引を行うことができません。このよ…

2,160円(税込)

目次

後見の実務 別冊判例タイムズ36号 別冊36号 (2013年04月16日発売)

【目 次】
第1 概 説
問1 成年後見制度について教えてください。
問2 身体に障害を負っているため外出することが難しく,色々な取引を行うことができません。このような場合にも成年後見制度を利用できるのでしょうか。 
問3 本人は浪費傾向があるため,保護の必要があると思っているのですが,成年後見制度を利用できるでしょうか。 
問4 同意権・取消権とはどういうものでしょうか。 
問5 代理権とは,どういう権限ですか。 
問6 後見制度には登記制度が採用されていると聞きました。この点について教えてください。 
問7 後見手続の利用を考えています。後見制度を詳しく知りたいのですが,何か参考になる資料はありますか。 

第2 後見開始の申立て
 1 手続の概要
(1) 手続の流れ
問8 後見開始を申し立てると,手続はどのように進むのでしょうか。 
(2) 申立権者
問9 後見開始の申立ては,誰でもできるのでしょうか。 
(3) 申立ての準備
問10 どのような書類や資料を用意したらよいのでしょうか。 
問11 申立てをする前に,弁護士・司法書士や行政機関などに相談をしておいた方がよいでしょうか。 
問12 診断書を準備する必要があるようですが,診断書に様式はあるのでしょうか。 
問13 診断書は精神科の医師に作成してもらわなければならないのでしょうか。 
問14 診断書が準備できそうにありません。どうしたらよいのでしょうか。 
問15 本人の財産に関する資料を準備する必要があるようですが,なぜでしょうか。 
問16 財産に関する資料を提出しないとどのようになるのでしょうか。 
(4) 申立て
問17 どこの裁判所に,後見開始の審判を申し立てればよいのでしょうか。 
問18 本人は,住民登録地は東京23区内ですが,現在,宇都宮市の親族宅で介護を受けています。この場合,どこの裁判所に申し立てればよいのでしょうか。仮に,近い将来,宇都宮市内の施設に入所する予定であるという場合はどうでしょうか。 
問19 本人は宮崎市にいるのですが,申立人である私は東京23区内にいるので,東京家裁に後見開始の申立てをしたいと思います。可能でしょうか。仮に,近い将来,本人を東京の申立人宅に引き取ろうと考えている場合はどうでしょうか。 
(5) 即日面接
問20 申立書を含む必要書類を作成しました。あとは,後見センターに郵送すればよいのでしょうか。 
問21 即日面接という手続があるようですが,どのような手続でしょうか。 
問22 申立てをする際に,面接日を予約して欲しいと言われました。どういうことでしょうか。 
(6) 親族照会・同意書
問23 面接で,親族照会を行うと言われました。どういうことでしょうか。 
問24 同意書とは,どういうものでしょうか。 
(7) 鑑 定
問25 鑑定を行うと言われました。どういうことでしょうか。 
問26 鑑定費用が必要と言われました。どの程度の額が,必要となるのでしょうか。 
問27 鑑定を行うのに,費用のほかに,何か準備しなければならないことがありますか。 
問28 鑑定を行ってくれる医師は,どなたでしょうか。 
問29 後見開始に反対している親族が,鑑定の実施を妨害してなかなか鑑定ができません。どうしたらよいのでしょうか。 
問30 後見開始の申立てをしたのですが,鑑定の結果は,保佐相当でした。どうしたらよいのでしょうか。 
問31 鑑定を行わない場合もあると聞きました。どういう場合なのですか。 
(8) 家裁調査官による調査
問32 本人の陳述聴取について教えてください。 
問33 親族に対する調査を行うことはあるのでしょうか。 

 2 後見人の選任
問34 後見人には申立人である私を選任して欲しいと思っていましたが,家庭裁判所からは,専門職を関与させる予定であると聞きました。どういうことでしょうか。 
問35 専門職とは何ですか。 
問36 専門職後見人と後見監督人の違いを教えてください。 
問37 家族のことに,なぜ,専門職という第三者が関与するのでしょうか。 
問38 どのような場合に専門職が関与することになるのでしょうか。 
問39 親族が,後見人に選任されるということはないのでしょうか。
問40 いつまで,専門職が関与するのですか。 
問41 弁護士・司法書士などの専門職が関与するとなると,費用を要することになると思うのですが,どの程度かかるのでしょうか。 
問42 申立人を含めた本人の親族が全員,専門職の関与に反対しているような場合でも,専門職の関与が必要であるとの判断は左右されないのでしょうか。
 
 3 後見人の選任──その他
問43 複数選任とは,どういうものでしょうか。 
問44 法人を後見人に選任して欲しいと考えていますが,実情はどうでしょうか。 
問45 社会貢献型後見人について教えてください。 

 4 後見制度支援信託
問46 即日面接の際,面接担当者の方から,後見制度支援信託の利用についての意向を尋ねられました。後見制度支援信託とは何でしょうか。 
問47 信託契約締結までの手続の流れを教えてください。 
問48 信託を利用することが適当でない場合というのは,どういう場合でしょうか。 
問49 信託契約締結後の手続の流れを教えてください。 

第3 保佐・補助開始の申立て
 1 概 説
問50 保佐人に代理権を付与してもらうには,保佐開始の申立てと別の申立てが必要と言われました。どういうことでしょうか。
問51 補助の場合,補助人に代理権を付与してもらうほか,同意権を付与してもらうにも,補助開始の申立てと別の申立てが必要と言われました。どういうことでしょうか。

 2 同意権
問52 保佐開始の審判を受けた本人は,一定の重要な行為(民法13条1項所定の行為)につき保佐人の同意を得ることになるとのことですが,具体的にはどのような行為なのでしょうか。補助の場合には違いがありますか。 

 3 代理権
問53 代理権の付与を求めるに際しては,代理権の対象となる行為を特定しなければならないようですが,どういうことでしょうか。 
問54 保佐開始の申立てに併せて,代理権付与の申立てもしたいのですが,どのようにしたらよいのでしょうか。 
問55 代理権付与の申立てで,代理権一覧の付与を希望する代理行為に,チェック印をたくさん付しました。このような希望は通るのでしょうか。 
問56 私が保佐人に選任されたら,本人の財産につき法的紛争が生じているので,早速,本人に代わり代理人として訴訟に対応していきたいと思っています。可能でしょうか。 
問57 保佐開始を申し立てていますが,本人が自身で財産を管理したいと述べているのでこれを尊重し,特定の預金口座の取引についてだけ代理権を付与してもらいたいと思っています。このようなことは許されるのでしょうか。 

 4 保佐・補助における本人の同意
問58 本人の同意は,どのような場合に必要なのでしょうか。 
問59 保佐・補助開始の申立てと併せ代理権付与の申立てもしたのですが,家裁調査官が本人に代理権の付与につき意向を確認したところ,反対の意向を表明したとのことです。手続はどうなるのでしょうか。 
問60 補助開始を申し立てたのですが,家裁調査官が本人に意向を確認したところ,補助開始に反対しました。手続はどうなるのでしょうか。 

 5 保佐人・補助人の選任
問61 保佐や補助の事案でも,専門職が関与するということがあるのでしょうか。 
問62 後見人のように複数の保佐人・補助人の選任ということもあるのでしょうか。 

第4 任意後見監督人選任の申立て
問63 任意後見制度について教えてください。 
問64 任意後見監督人の候補者を既に決めているのですが,この人を任意後見監督人に選任してもらえないのでしょうか。 
問65 申立てをするには,どうしたらよいのでしょうか。 
問66 登記された任意後見契約がある場合には,法定後見が利用できないと聞きましたが,どういうことでしょうか。 
問67 同一人を対象とする任意後見監督人選任事件と法定後見開始事件が同時に係属することがあると聞きましたが,どういうことでしょうか。 
問68 本人が任意後見契約を締結したようですが,意思能力に問題があるように思われます。これを争う方法はないのでしょうか。 

第5 後見開始の審判前の保全処分
問69 後見開始の審判前の保全処分(以下では単に「保全処分」といいます。)について教えてください。 
問70 財産の管理者の選任とは,どのようなものでしょうか。 
問71 後見命令,保佐命令及び補助命令とは,どのようなものでしょうか。 
問72 突然本人が倒れ入院したのですが,日々治療費がかさんでいくのに,本人の預貯金から現金を払い戻すことができず,困っています。保全処分を命じて貰い,治療費や生活費を支出できるようにしてもらいたいと思います。可能でしょうか。 
問73 保全処分の効力は,いつ発生しますか。 

第6 申立ての変更
問74 申立ての変更について教えてください。 

第7 申立ての取下げ
問75 申立ての取下げについて教えてください。 

第8 後見開始の審判
問76 後見開始の審判書は,どういうものでしょうか。 
問77 審判書は誰に送付されるのでしょうか。私は申立人ではないですが,本人の子です。私には審判書は送付されないのでしょうか。 
問78 本人には審判書は送付されるのでしょうか。 
問79 審判書の主文3項に「手続費用のうち,申立手数料,後見登記手数料,送達・送付費用及び鑑定費用は本人の負担とし,その余は申立人の負担とする。」との記載があります。これはどういう意味でしょうか。 
問80 これ以外に要した費用を回収することはできないのでしょうか。例えば,申立てをするために弁護士に委任したのですが,弁護士報酬は本人の財産から払ってもらうことはできないのでしょうか。 
問81 私は本人の子で申立人とは兄弟の関係にあります。この度,本人につき後見開始の審判がされたようですが,私は本人には判断能力が十分にあり,後見を開始すべき必要は全くないと思っています。どうしたらよいのでしょうか。 
問82 即時抗告をするかどうかを判断するために,後見開始の申立事件の記録を閲覧・謄写したいのですが,可能でしょうか。 
問83 専門職の関与を拒否することを裁判所には伝えていたのですが,審判書を見ると,後見人に専門職が選任されています。このことに申立人である私は不満を持っています。不服申立てをできるでしょうか。 

第9 後見人の職務,権限等
 1 概 説
問84 後見人の地位・職務について教えてください。 
問85 後見監督とは,どういうことでしょうか。教えてください。 

 2 身上監護
問86 後見人は,本人の介護を行うべき義務を負うのでしょうか。 

 3 代理に親しまない行為
問87 後見人として,本人に代わり同人の遺言を行うことはできるのでしょうか。 

 4 財産の調査・報告
問88 後見人に選任された私が,まず始めに取り組むべきことは,どのようなことでしょうか。 
問89 家庭裁判所から,後見事務の報告と財産目録及び収支計算書を提出するよう求められました。どのように対応すればよいのでしょうか。 
問90 多忙なため,私自身で全ての後見事務を行えません。他の人に後見事務を手伝ってもらうことはできないのでしょうか。

 5 後見等の事務遂行上の問題
問91 後見人の財産管理で問題のあるものとしては,どのようなものがありますか。 
問92 私は,父の後見人に選任されました。この度,本人である父の兄が死亡し,相続が開始し,本人にも4分の1の相続分があることが分かりました。しかし,相続人間では,本人の長兄が遺産を全て承継するという方向で話がまとまっています。後見人としては,このような内容の遺産分割協議に応じてもよいのでしょうか。 

 6 利益相反行為
問93 特別代理人の選任について教えてください。 
問94 民法826条にいう「利益相反」に当たるかどうかは,どうやって判断するのでしょうか。
 
 7 居住用不動産の処分
問95 本人は居住用建物を有していますが,管理が大変なので売却しようと考えており,居住用不動産の処分許可の申立てをする予定です。このような事情による処分は許されるのでしょうか。 
問96 どういうものが,居住用不動産に当たるのでしょうか。 
問97 本人は建物を有して居住していましたが,この度,老朽化してきたため,建物を取り壊して本人の資金で本人名義の建物を新築しようと考えています。ただ,本人は意識がなく,意識回復の可能性も低いということで,今後も自宅へ戻る可能性はほとんどないと医師からは言われていますが,この建物には後見人とその家族が居住しており,居住する上で非常に不便を感じています。このような再築プランを実行するにはどうしたらよいでしょうか。 

 8 調査人
問98 調査人について説明してください。 

第10 後見人の報酬及び費用
 1 報 酬
問99 私は専門職後見人ですが,報酬の付与を受けるためにはどのような手続を踏む必要があるでしょうか。また,実際に報酬をいただくには,どうしたらよいのでしょうか。 
問100 報酬の付与はどの時点で申し立てた方がよいのでしょうか。 
問101 私は,本人の親族です。本人の後見人には専門職が選任されていますが,報酬の額が気になっています。専門職の報酬の額は,どうやって決まるのでしょうか。 
問102 後見人に複数の専門職が選任されています。この場合の報酬の額は,どうなるのでしょうか。 
問103 私は,後見開始前の申立手続等にも関与していました。また,本人死亡後は,後見人としてなすべき管理計算の事務や相続人又は管理者への引継事務等も行いました。こういった労務についても報酬をいただけるのでしょうか。 
問104 私は専門職として後見人を務めていた者の妻です。夫は後見事務を遂行中に死亡しましたが,その場合,相続人は報酬付与の申立てをできるのでしょうか。また,本人が死亡したにもかかわらず,報酬付与の申立てをしないでいたところ,その後,後見人であった者が死亡したという場合は,相続人は報酬付与の申立てをできるのでしょうか。
問105 私は本人の子ですが,この度,後見人に選任されました。専門職ではありませんが,私のような親族の後見人も報酬の付与を求めることができるのでしょうか。 

 2 費 用
問106 事務遂行費用はどのような手続を経れば,支払ってもらえるのでしょうか。 
問107 本人が入院する病院へ見舞いに行くのに交通費がかかっています。本人の財産から負担してもらうことはできないのでしょうか。 

第11 解任・辞任
問108 マスメディアなどで,後見人による不正事件がよく報道されています。どういうことなのでしょうか。教えてください。
問109 私は,本人の子です。後見人には私の兄が選任されていますが,どうも兄は,本人の財産を私的に流用してしまったようです。どうなるのでしょうか。 
問110 後見人解任の申立てをしようと思っているのですが,どの裁判所に申し立てればよいのでしょうか。 
問111 私の兄は,本人の預金を現在も月に百万円単位で引き出して,自己の事業資金に充てています。このような財産の流出をなんとか早く防止したいのですが,どうしたらよいのでしょうか。 
問112 保佐,補助,未成年後見,任意後見の場合,解任の審判前の保全処分はどのように規律されているのでしょうか。 
問113 私は親の後見人になっていますが,体調を崩してしまい,後見人を続けることが難しくなりました。どうしたらよいのでしょうか。 

第12 死後事務
問114 本人が死亡しました。後見人の事務はどうなりますか。 
問115 本人が死亡した後に,本人が入院していた病院から入院代等が後見人である私宛に請求されました。私は入院代等を支払ってよいのでしょうか。 
問116 本人が死亡した際,本人が入院していた病院から遺体を引き取るよう求められました。どのように対応したらよいのでしょうか。 
問117 本人が死亡したため,葬儀を行わなければなりませんが,親族はいずれも遠方に住んでいる上,極めて高齢でもあるため直ちに葬儀を執り行うことが困難な状況にあるようです。このような場合に,後見人である私が葬儀を行うべきなのでしょうか。また,葬儀を行った場合の費用は求償できるのでしょうか。 
問118 本人死亡後に,どうやって報酬を回収するのでしょうか。 
問119 本人の死亡に伴い,財産の整理を終え,報酬もいただきましたが,親族間に争いがあり,誰に遺産を引き渡すべきか迷っています。どうしたらよいのでしょうか。 

第13 その他
問120 後見開始ないしは保佐開始の審判の取消しの場合,診断書は必要なのでしょうか。 
問121 記録の閲覧・謄写について教えてください。 
問122 渉外事件について説明してください。 
問123 平成24年12月31日までになされた後見開始事件に対する後見開始の審判について,平成25年1月1日以降にした取消しの審判の申立てについては,家事事件手続法が適用されるのですか。 

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